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 用言の見出し語に対して,主要な活用形を提示することにします。&br;
 よく目立つように,見出し語のすぐ下に用言活用形へのリンクを張っておきます。&br;
 リンク時に渡すべきデータとして以下の4項目をセットしておきます。(1)用言語幹,(2)活用番号,(3)用言の日本語訳,(4)日本語用言の擬似連用形&br;
 (1)と(2)は活用形を作り出すのに必要なデータです。(2)の活用番号とは,小学館『朝鮮語辞典』において,朝鮮語辞典としては初めて採用されたもので,用言の活用パターンを67種類に分類したものです。全ての用言見出し語に活用番号が付されているので,学習者はこの番号を手掛かりに,巻末の用言活用表と照合すれば,活用形をたやすく得ることができます。&br;
 韓日ミニ辞典では,リンクをクリックすれば基本的な活用形を確認できるようにしてあります。&br;
 (3)のデータが必要な理由は説明するまでもないと思いますが,(4)のデータが必要な理由については,少し説明する必要があるかと思います。&br;
 日本語の活用形は,終止形が与えられれば全て得られるかというと,残念ながらそのようにはできていません。「切る」の否定形と過去形はそれぞれ「切らない,切った」ですが,「着る」の否定形と過去形はそれぞれ「着ない,着た」です。&br;
 語幹が変化しない一段活用動詞には,全て「る」で終わるので,語末の「る」を取って「ない,ます,た,れば,る」を付ければ否定形・丁寧形・過去形・仮定形・連体形」が自動的に得られます。(ただし,語末が「る」で終わる動詞が全て一段動詞になるわけではないので,ごた注意ください。)&br;
ところが,五段動詞は少々厄介で,語末が同じ形態で終わっていても,過去形が異なることがあります。&br;

 買う・笑う⇨買った,笑った&br;
 書く・咲く⇨書いた・咲いた&br;
 脱ぐ・塞ぐ⇨脱いだ・塞いだ&br;
 行く⇨行った&br;
 指す・足す⇨指した・足した&br;
 立つ・勝つ⇨立った・勝った&br;
 死ぬ⇨死んだ&br;
 飛ぶ・遊ぶ⇨飛んだ・遊んだ&br;
 編む・噛む⇨編んだ・噛んだ&br;
 売る・釣る⇨売った・釣った&br;

 そこで,(4)のデータとして,いわゆる過去形から「た」を除いた形を与えておくことにします。連用形と呼ばれている形式と一致することもあれば一致しないこともありますが,説明を簡単にするために,上では「擬似連用形」と書いておきました。&br;

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